シトロエンBX日記

Citroën BX

2012年6月27日

スタビライザー調整

BXの欠点としてフロントサスペンションのスタビライザーがあげられます。
スタビライザーは左右均等に曲げられた鉄の棒です。
これがトーションバーとして働くのですが
取り付けがゴムブッシュで固く締め付けられているだけなので
左右対称であるはずなのにずれていってしまいます。
ずれが大きくなると先端がホース類に接触してしまい、ひどい場合は
オイルや水漏れの原因になります。

詳しくはこちらのオーナーのサイトを参照
http://nalto.car.coocan.jp/

左右3カ所ずつボルトで締め付けてあるのでこれをゆるめ
スタビライザーを正しい位置に戻すだけです。
ブッシュ後ろ側の三つ目のボルトがわかりにくいです。
正しい位置になると、左右のスタビリンクの立つ角度も同じになります。



ホームへ