BX日記
Citroën BX 16TRS
2019年8月9日
エキスパンションバルブ取り付け
予想はしていたけれど想像以上にエキパンの取り付けは難しい。
小さな箱に4本の銅管接続。
奥上の高圧インレットが半端なく難しい。
1時間かかってよ うやくネジ山一山噛んだ感じ。
ガチャガチャやってると接続部やOリング傷つけちゃいそうだし。
左肩は五十肩で変に回 すだけで激痛だし。
そしてこの気温!
1時間の格闘で普段のジョギングより汗かいた。
Tシャツ絞れそう。
安スパナをカットしてSSTを自作しないと作業効率が悪すぎる。
クロウフットの先っぽ 切っちゃおうかな?
ダッシュボードを取り去れば楽に作業できるのだが、
ダッシュボードのプラスチックも劣化していることもあって怖くて外せない。
写真は取り外し前。
これを再度取り付けるんですよ〜
わかっていたけど地獄突入です。
かつて8.32いじっていた時は工具が入らないとかバラせない、
組めないなんて数多く 経験しました。
まあ一番キツイところのネジが一山も噛んだので
あとはゆっくりじっくり 確実にやるだけです。
仕事の合間に油まみれになってやるので気持ちを切り替え、
スイスイ行かないのなら1日にネジ一山締めるぐらいのノンビリペースでやるだけです。
うまく行かない時は「世界最速のインディアン」という映画を観ます。
あの映画見ると元気出ます。究極のDIYおじさんだもの。
キャブのBXは8.32に比べればずっと楽です。
自分の車を自分でいじるのはお金がないことが第一ですが、
他人に任せるのが怖いからです 。
今回のエアコン故障も2年前に業者がエアコンはバッチリやった、
コンプレッサーもリビルドしたということでしたが
コンプレッサーのあの壊れようはリビルド業者を疑わざるをえません。
だったらダメでも自分でやります。
自分でやってダメでもそれは経験となります。
他人に任せてダメでもお金を失うだけで得るものはありません。
そんなわけで挫けながらも自分でやります。
午後の休み時間に取り付け完了
いや〜想像していた以上にきつかった〜
フランス車をいじり始めて気づいたことは
16mmの頭のボルトやナットが意外と使われ ている点。
ランチアをずっといじってきて16mmの工具なんかまず使わないです。
で意外と持っていなかった。
オープンエンド一本、メガネ一本それだけ。
あとはボックスのセットはあるけれど。
車動くようになったら16mmの工具少し買っておこう。