BX日記

Citroën BX 16TRS

2020年3月24日

またLHM漏れ リアハイトコレクター

LHMオイルの漏れがゼロになって
先日700キロのスキー行したけれど
数日後またLH Mの漏れを発見。
リアのハイトコレクターからとわかり
とりあえず応急処置でダストカバ ーをタイラップで縛っておいた。

 


フランスに部品発注したらすぐに届いたので
本日作業開始。

 

まずは取り外して分解、洗浄

 

 

構造は結構単純

 

 

組み立てて組み付け

黒いゴムのダストカバーはこんなんでいいの?って感じ

 

 

予想よりもスムーズにリアのハイトコレクターOH完了。
リターンパイプも案の定ひび割れありで国産の耐久性のあるピンクホースに交換。

 

 

 

今回作業して感じたけれど、
ハイトコレクターそのもののトラブルではなく
確かにダストカバーは伸びてヨレヨレになっていたけれど
根本のオイル漏れはやっぱりリターンホース。

以前苦労した
ブレーキコンペンセンターバルブ
もよくよくはリターンホースの取り付け部の
割れや取り付け部の異常でした。

今の所LHMオイル漏れはほぼ全てリターンホース。

DSからGS,CXとハイドロ慣れして来たシトロエンが
BXで何をしたかというと
多分徹底的なコストダウン。
溶接ポイントも極力減らしたとの話も聞いたことがある。
樹脂の部品も多用している。
で、さほど圧力のかからないリターンホースを
全てゴムにしているのかな?

僕の個体のように30年も経てば
ボムホースはそれなりに劣化するのは当たり前
全てのリターンホースを
国産ピンクホースに変えるまで
オイル漏れと戦うぞ〜!

 

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