BX日記
Citroën BX 16TRS
2021年9月19日
ヘッドオーバーホールその6
ヘッド組み立て準備。
ガラス定盤で軽く面研。細かい傷をとる。
ヘッド面歪み測定、バルブ摺り合わせ。
バルブ仮組み。燃焼室に灯油を流しバルブ漏れチェック。
合格したので、カムシャフト仮組みしてクリアランス測定。必要なシムを選定。
再度分解してバルブステムシール打ち込み。
ガラスは身近にある最も平滑で歪んでいると反射でわかる定盤となります。
ガラス定盤にバルブコンパウンドを乗せエンジンオイルで柔らかくして
ヘッドをスライドさせて面を削ります。
削ったヘッド面をストレートエッジで検査
たこ棒(バルブフラッパー)つかってバルブのすりあわせ
光明丹でチェックして当たり面を調整
仮組みして燃焼室に灯油を流し漏れをチェック
バルブの密閉度テストに合格したのでリップシールを取り付けて
カムシャフトを組む。