BX日記
Citroën BX 16TRS
2021年11月10日
大雨走行エンジン不動に
昨日大雨の中ホームセンターへ。
買い物終わって帰宅しようとするとエンジン不動。
セルは回るがタコメーターの針がピクリとも動かない。
どうやらプラグが点火していないみたい。
フューズボックスを見てみると、水がジョボジョボ出てくる!
何処から水が?!
ホームセンターなので接点復活剤とパーツクリーナーを買い
フューズボックスの配線を全て外して、
水を拭き取り接点を清掃。
再度組み立てるがエンジンかからず。
諦めて保険会社のロードサービスを頼む。
救援を待つ間プラグを点検。
どのプラグも綺麗に焼けている。
プラグ2本つけたところで救援のおじさんが来る。
まあとにかく組んでエンジンかけてみてくださいと言われ残りのプラグをセット。
セルを回してみると一発始動!
おじさんは、こういうことは良くあります。
良かったですねえと嫌な顔せず帰っていった。
待つ時間に少し乾いたのかな?
フューズボックスひっぱりだしたまま無事帰宅。
今日中に元に戻しておこうとフューズボックスを収めるとまたエンジンかからず。
諦めて仕事へ向かう。
本日、改めてフューズボックスのコネクタ類全て取り外し清掃、乾燥。
大量のケーブルが絡まるとボックスをうまく収められないので配線を丁寧にほぐして再接続。
エンジン一発でかかる。
点火トランジスタにつながるカプラはどうやら真ん中辺のブルーの三端子のカプラ。
ヒューズボックスのジャンクションに関してはあらゆるマニュアルに全く記載なし。
検索したらチェコのサイトに唯一画像があった。ここの接触不良で点火しなかったのか?
フューズボックスのカプラ接点清掃後エンジンの回りかたも非常にスムーズ。
キャブ設定が定まらなかったのが一気に解決したような感じ。
数が多く作業しづらいけど、電気の全接点清掃するのはオススメです。
コンピュータの無いキャブ車でも劇的に良くなります。
ヒューズボックスを引っ張り出してみると水がジョボジョボ出てくる
ホームセンターの駐車場だったので
パーツクリナーと接点復活材を買って全コネクタ外して
清掃。しかしすぐにはエンジンかからず
しばらくしたら始動した。
こういう図がなかなか無いんだよねえ。
どのコネクタがどのフューズにつながっているかよくわかる
正規マニュアルのはい全図では数字だけでの表示(何番のコネクタで何番の端子か)
チェコのサイトらいただきました。ありがたい。