番外編

Citroën C4 Picasso

2020年5月25日〜31日

地獄のトラブル始まり

ここから地獄のやり直しが続くので
写真なんかのんきに撮ってられない

朝からピカソ最終組み立て
テストドライブ
帰宅するが凄い燃料漏れ
原因を探すが判らず

2020年5月26日

リターンパイプやり直してエンジンかけてみるが、
やっぱりダメ。漏れてくる。
さらにシャフトシールも。
ストックにちょうど良いシールがあったので
またギアオイル抜いてドラシャ抜いて、
シール交換。
リターンのOリングを注文

2020年5月28日

結局、修理したところ全てダメ。
マニュアル通りに慎重に作業したのだけれどなあ

燃料系は取り外して付けたところをやり直し、
配管の下にスポンジが取り付けられているが
これが軽油でビチョビチョ
フォイルとペーパー置いて様子を見る。
スポンジを外せば漏れを目視できそう
原因探すのが大変だった

エンジンかけるとしばらくしてペーパーがビチョビチョ

漏れは燃料パイプではなく
パチンと止めるだけのリターンホースから。

室内に持ち込み取り付けの状態を調べて見る
小さなOリングを交換する

 

 

対策後ペーパーは乾いたまま
一つ問題解決

 

シャフトシールの漏れは実際はベルハウジングの隙間から飛び散っていた。
そう!最悪のパターン!
シャフトシールのからの漏れ。
ドライブシャフトシールじゃなかった

オロオロしていても仕方ないので
さっさと再度ギアボックスを下ろすための作業に入る
そう、ゼロからやり直し。

がんばってまた
ギアオイル抜き
ナックルばらし
ドライブシャフト外し
触媒緩めて
地獄のスターターのネジ外し(ナメてさらに地獄)
シフトの連結外し
安全のためギアボックスを吊り
ミッションマウントばらし
バーを一本外して
エンジンの高さ調整すると
ようやく連結が解ける。

2度目なのでギアボックス外しまでかなりのスピードでできた

スレーブを取り外して点検
シャフトシールが捩れてスプリングが
とれかかっていた。
三点のボルトで止めるのだが曲がってついていたみたい。
確認したんだけれどなあ〜
8・32のヘッドカバー締め付け不良のオイル漏れを思い出す
スレーブを取り付けるところで終了

2020年5月29日

目視したところクラッチは油に濡れておらず
ベルハウジング内を一応パーツクリーナーで清掃
ギアボックス連結
ドライブシャフトをデフに差し込み
クラッチ油圧パイプ等接続して終了

2020年5月30日

ドライブシャフトをナックルにはめ
アンダーガード取り付けて完成させる
アイドリングでは問題無し
テストドライブ
クラッチは正常作動

2020年5月31日

ジャッキアップしてアンダーガード外して閉め忘れた触媒のパイプを取り付ける。
その後インジェクター周りを正規に組み立て、
スポンジ等も元の形に取り付け
2回目テストドライブ出発
衣笠、久里浜と三浦半島を軽く一回り
一旦帰宅してオイル漏れ、燃料漏れのないことを確認
納車。預けてあったBX引き取り
BXは預け先でLHMお漏らし。

あ〜地獄だった!

修理完了後OBD2エラー消去
コードを消した後、再度エラーを検索
フォルトコードは無しとなった

 

ホームへ