ランチア・テーマ日記
LANCIA THEMA 8・32
2014年8月8日
補器類の取り付け
今日はエンジン周りの補器類をいろいろ取り付けていきます。
まずは、パワステポンプの取り付けがどうも不安で、
今一度取り外しアルミボディのネジ山をチェックするとかなりやばい状態。
タップを切り直して長さの足りていないと思われるボルトをやめにしてスタッドを立てました。
これでしっかりと締め込むことができました。
後ろバンク側はスピードセンサ、油量センサ、ブローバイのオイル戻りパイプ取り付け、排ガス清浄化装置のパイプ取り付け。
ギアボックス側は、TDCセンサとRPMセンサの取り付け。
前バンク側はスターター、オルタネータの取り付け配線。
最後に前後排気管を取り付け。
前側排気管を取り付ける前にオイルレベルゲージを取り付けて7番8番の隙間を通さないといけない。
超面倒な作り。
補器類や色々な配管、とっても複雑で、よくこんなの組み立てられるねえ?って言われますが、
一つ一つの部品にちゃんと意味があるのでそれを考えながら落ち着いて一つづつ片付けて行けば大丈夫です。
パワステポンプ、ねじ穴の山がダメになっていて、
結局ボルトの使用をやめにして長めのスタッドを立て、ナットで固定。
不安が解消されました。相手がアルミだと苦労します。
スピードセンサとデフオイルレベルゲージ
油量センサ
RPMセンサ
TDCセンサ
排気に空気を送り込むパイプ接続。
スターターモータ取り付け
オルタネータ取り付け及び配線。
オイルレベルゲージはこの状態ではダメ。
排気管の隙間を通します。
前バンクの排気管の取り付け。
後バンクの排気管の取り付け。